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睡眠薬を飲んでいる自分を受け入れる



 睡眠薬を飲んでいる方の多くが「うつ病」であると思います。

 「うつ病」とまではいかなくても心をすり減らしたりストレス環境にいて不眠症になり、睡眠薬を飲むことになってのかもしれません。

 私の経験を振り返ると、睡眠薬をやめられたのは寝る前にストレッチをするようにしたとか寝る前にお風呂に入るようにしたとか睡眠薬を減らしていったとか、そういうことではありません。

睡眠薬を飲んでいる自分、睡眠薬を飲むようになった自分の生い立ちをすべて受け入れるよう努力したからに他なりません。

 不眠症になった理由・原因については人それぞれでしょう。

 しかし、幸せな楽しい背景から睡眠薬を飲むようになった人はいないでしょう。

 「うつ病」経由で不眠症になったらこれは辛いです。
 
 経験談ですがたまらなく辛く、そして周囲に理解されません。

 当時、異常にプライドが高かった私は心療内科で睡眠薬を処方されている自分に違和感を感じていました。

 「これは俺ではない」「ちょっと踏み外しただけさ」

 だけど、やっぱり所詮はそういう自分だったのですね。
 
 そのことに気付き始めてからは睡眠薬を飲んでいる自分も、それまでの自分も受け入れるようになったのです。

 『長く付き合っていこう』・・・そう諦めた時から状況は好転していきました。

 不幸な自分が当たり前というか、所詮ここからスタートしなくてはならない、それじゃこれからどうしようかと冷静になれるのです。

 不眠症脱出のためには、睡眠薬を飲んでいる自分、睡眠薬を飲むようになってしまった自分の背景というものをまずは受け入れることが大事でしょう。

 受け入れる気になってくると何をしたらいいのかが見えてくるというのは本当のことです。

 少しずつ、自分や自分の周囲と和解していって下さい。

 焦らず、ゆっくりゆっくり。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 22:46 | Comment(9) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

睡眠薬いらずの魔法の言葉

 睡眠薬をやめるには様々な方法がありますが一体どれがいいのでしょうか?

 たいていの場合、枕を変えても寝る前にお湯に入っても安眠CDを聴いても不眠症が改善しないというのが実情だと思います。

 慢性的な不眠症で睡眠薬を飲んでいる方はよくわかってらっしゃるでしょうが、不眠症患者の多くはうつ病などが原因です。

布団に入ってからも悶々と考えてしまったりストレスで眠れなかったりということがほとんどでしょう。

 まずはうつ病を治すことと、慢性的な不眠症の方は「わたしは眠れない」という強い刷り込みを排除するしか仕方ありません。

 睡眠薬から脱出したい方が注目するべきものの一つに「性格病理学」という学問があります。

 細かい説明は割愛しますが、これは「口癖や体験がその人を作る」ということです。
 
 長い間不眠症になり睡眠薬を飲んでいる方はきっと「眠れないんだよ」「どうせ眠れない」というのが口癖になっていると思います。

 興味深い検証結果があります。

 ダイエットで成功し易い人と失敗する人を分けるのはカロリーの摂取量などではなく「口癖」にあるという実験結果です。

 被験者を観察して分類、体重の変化を追ったところ、こういう結果が出たのです。

 また、鏡に向って「お前は誰だ」「役たたず」と言い続けるという実験を1ヶ月行った結果、被験者全員がうつ病になってしまったのです。

 これらの実験が示すのは言葉が体調や心理状態に強い影響を与えているということです。

 逆に「ありがとう」「感謝します」という言葉を1ヶ月言い続けた結果、脳の血中濃度が上がり血圧が下がったという研究結果もあるのです。

 バカバカしいように思えますが研究結果からも明らかですし、私も口癖に気をつけてから不眠症が快方に向かい、睡眠薬を飲む必要がなくなったという一面もあると思っています。

 「どうせ眠れない」「眠れないんだよ」という言葉を口にした瞬間、強いストレスホルモンが分泌されているはずです。

 きっとそのまま眠れずに朝を迎えているのではないかと思います。

 くだらないかもしれませんが1ヶ月間「夜眠れる」「ぐっすりと眠れる」と部屋で一人で言い続けたり、また周囲の人に「僕はぐっすり眠れるよ」と言って健康なフリをしてみましょう。

 実体験ですが、これは効果が高いです。

 ばかばかしいですが、不思議とその気になってきます。

 睡眠薬を脱出したいと真剣に悩んでいる方はいろんな方法を試しているはずです。

 だまされたと思って、この睡眠薬いらずの魔法の言葉を唱え続けてみたら不眠症が好転するかもしれませんよ。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 13:31 | Comment(1) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

睡眠薬を飲まなくなったエピソード

 睡眠薬をやめられずに悩んでいる方も多いでしょう。

 僕も睡眠薬を3年間飲み続けた人間です。

 夜になると睡眠薬を飲んで、「今日こそは!」と意気込んで布団に入り、結局眠れず。。。

 鉛を埋め込まれたかのように重い頭をひきずって、朝日を拝むという生活パターンを繰り返していました。
 
 そんな僕が睡眠薬をやめられるようになったのは自衛隊に入隊したことです。

 自衛隊というのは保険証まで管理されますから、心療内科なんて通えるわけがありません。

 否が応でも睡眠薬を飲めなくなり、規則的な生活をしなくてはならず、いつの間にか夜が着たら自然に眠れるようになりました。

 しかし、こういったケースは稀でしょう。
 
 まさか睡眠薬を辞めるために入隊しろなんて言えるわけもありません。

 睡眠薬を脱出した方法、脱出した人間の数だけありますが、僕が「不眠症の本質をついてるな」と感動したエピソードを紹介したいと思います。

 ソースは加藤諦三さんという社会学者の本です。

 加藤さんの教え子だった女子大生が慢性的な不眠症だったそうです。
 彼女はまったく眠れずに睡眠薬を常用していました。

 それでも眠れずに夜は朝が来るまで眠れずに、眠気を引きずったまま授業に出席。

 ついには入院してまで不眠症と戦っていたそうです。

 あるとき彼女は嫌気がさしたのか、「もうこうなったら不眠症と一生付き合う!」と半ば諦め、すべてを受け入れたそうです。

 睡眠薬は飲まずに、眠れないなりに夜は布団に入るようにしました。

 すると、段々と夜眠れるようになり、ついには規則的な生活を送れるようになり、心の健康も取り戻したそうです。

 非常に不眠症の本質をついていると感じました。

 不眠症というのはある意味意識の問題です。
 
 眠れない経験を何度も重ね、睡眠薬まで飲み、自分は眠れない・不眠症なんだと刷り込んでいる節があるのは睡眠薬を飲んでいる方ならあると思います。

 ジョージウェインバーグというアメリカの精神科医がいました。

 彼はノイローゼの治療で実績を上げた人物ですが、著書も多く、そこでこんなルールを紹介しています。

 「人間はある行動を選択するとき、その行動の背景にある世界観を受け入れている。実際に行動するとその世界観はより強化されるのだ」

 これを不眠症や睡眠薬について当てはめてみます。

 かつての僕は不眠症で非常に悩んでいました。

 そこで睡眠薬を飲み、結局は朝を迎える。

 そんなことを繰り返しているうちに段々と「俺はどうせ眠れないのだ」「睡眠薬なんか飲んでも眠れない」という考えが強化されていきました。

 睡眠薬を飲むたびに、ある意味では不眠症を受け入れていたのかもしれません。

 今風に言えば、「自分は不眠症である睡眠薬が必要だ」と”脳”に刷り込むのを繰り返していたのです。


 「だったらどうしろと言うんだ!?眠れんぞ!」

 と怒られそうですが、「自分は不眠症である」というこの意識を取り払うのが睡眠薬脱出につながるのならば、ある意味ではヒントになるかもしれません。

 具体策は挙げられないのですが、睡眠薬を脱出する方法は、夜眠られるということ以前に、「自分は不眠症である」という意識を取り払うことに真髄があるはずです。 
 
 方法はなんでもいいでしょう。

 彼女のように受け入れる、僕のように無理やり睡眠薬を飲めなくする、思い切って入院する・・・

 生まれたときは誰もが夜は眠れたはずです。
 
 必ず方法はあるわけですから、なんとか「自分は不眠症である」という思い込みを脱ぎ捨てる瞬間に出会ってください。

 具体策があれば、ブログで随時アップしていきます。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 04:49 | Comment(3) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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