良い医者と出会うことが転機となる

 睡眠薬はもちろん、不眠症からの脱出の強力なアドバイザーとなっ

てくれるのは、言うまでもなく医者です。

 家族や友人の助けも必要ですが、よく話を聞いてくれ、親身になっ

てくれる医者の存在はその後の展開を好転してくれるでしょう。

 
 【3度目の正直】

 管理人は4回、医者をかえています。

 一人目は母親の知っている心療内科でした。

 50歳くらいの方で、家族関係や職業、夜眠れるか、眠れないなら

どういうふうに眠れないのかを質問されました。

 とても親身になって相談してくれるのですが、どうも合わない薬

ばかり飲むことになるのでした。

 朝の寝起きも辛く、日中の眠気と倦怠感に耐え切れず、他の医者に

いきました。

 
 2人目の方とのやりとりは今でも覚えています。

 診察が開始して間もなく、その顔なら精神疾患にもなるよ、

 と言われ、ひどいことをたくさん浴びせられました。

 入院しろとも言われました。

 とんでもない話です。

 
 すっかり医療不信になった管理人ですが、3度目の正直で素晴らし

い医師に出会えました。

 
 管理人の話をキーボードを叩いて、パソコンに入力し、データとし

て保存する。

 
 診断を繰り返すうちに、管理人の不眠と心の浮き沈みの周期と

その原因が浮き彫りになってきますから、適切な治療を受けること

が出来ました。

 また、些細な悩みでも聞いてくれ、医師としては勿論、人間として

回答してくれました。
 
 
 管理人はすっかり医師を信じて、絶対にこの状態から抜け出すんだ

と決意しました。

 
 やはり人を救うのは人なのかもしれません。

 人に出会って、人は変わっていくものでしょう。

 そういう意味で患者は妥協することなく、自分と相性が合い、

 また納得のいく治療をしてくれる医師を探すべきではないでしょう

か。


 睡眠薬をやめるには、医師とのめぐり合いは、非常に大切だと

管理人は考えます。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 16:36 | Comment(0) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8時間睡眠は気にしなくて良い

 
  多くの「安眠本」で理想的な睡眠時間は8時間と言われていま

す。管理人もこの言葉に縛られて、8時間眠れなくてはいけないと

か、ノンレム睡眠から目覚めなくてはいけないとか、正直束縛されて

いました。

 
 しかし、人間が必要とする睡眠時間「8時間説」はまったく根拠がありません。
  
 ただの統計に過ぎません。
 
 日本人の平均睡眠時間は、7〜8時間の人が約35%、8〜9時間が約25%、6〜7時間が約20%だと言われています。
 
 「一日8時間説」は統計の結果、8時間程度寝ている人が統計的に一番多かったというだけで、健康に一番良いということはないわけです。

 はっきり言って個人個人によって違います。
 
 8時間眠れば調子が良いと言う方も入れば、10時間眠らなくては
いけない、3〜4時間で十分だというショートスリーパーも実在します(管理人もそうです)。

 また、多くの「安眠本」で強調されている「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」に関してですが、あれも気にしなくていいです。

 
 歴史上の人物で有名なのは、ナポレオンは一日3時間しか眠らなかっ

たショートスリーパーだと言われています。

 
 実際は馬に乗りながら仮眠を取ったりしていたようですが、8時間

眠る方でも日中は眠くなりますから、根本は一緒なのだと思います。

 
 エジソンも4時間睡眠、森鴎外も3時間程度で、現代ではみのもん

たさんや明石屋さんまさん、上戸彩さんもショートスリーパーです。

 
 一方でアインシュタインのように10時間の睡眠が必要だった方も
います。

 アインシュタインほどの偉人でも随分長い時間眠っていたんですね。

 睡眠時間が長く必要なタイプをロングスリーパーとも呼びます。

 
 管理人は不眠症を克服した後はショートスリーパーになるために

睡眠の研究を長い間してきましたが、眠りの長さは本当に人による

んです。

 ちなみに、ショートスリーパーに共通していることは人生を楽しん

でいる方がとても多いです。

 
 ショートスリープの秘訣は食べ物を多くとらないことなど、とにか

く体を疲れさせないことにありますが、毎日が楽しければ体は疲れま

せんから3〜4時間ほどで十分なんです。

 
 具体的なお話は残念ながら出来ませんが、管理人は潜在意識を利用

して現在も4時間眠れば自然に目が覚めますが、睡眠時間はコントロ

ール出来るというのが実感です。


 一方、長時間睡眠に共通しているのが、人生を悲観していたり、

神経質な性格だったり、頭脳労働を多くしている方が共通していると

いうのが一般論です。

 
 管理人も躁うつ病で憂鬱で仕方ない時は、一度眠れば一日中寝てい

た時があります。うつ病の方は健康的な人より睡眠時間が長いという

報告がありますが、これは実感からしてみれば事実だと思います。

 
 睡眠の研究は未だに十分に進んではいませんが、一説には睡眠は現

実逃避するための手段だという説もあり、ギリシア神話にもそういう

話があります。

 
 眠ることによって意識を遮断してしまうんですね。

 うつ病の方が眠りすぎてしまうというのも頷けます。

 
 以上、長々と述べましたが、睡眠時間は個人の環境や職業、性格な

どに非常に依存していると言えるでしょう。

 
 ですから、「8時間説」なんて気にしなくていいんです。

 不眠症の方はとかく眠りの情報に縛られる傾向にありますが、

 もし気にされているなら、捨ててしまって下さい。

 マイペースで良いと言うのが管理人の考えです。

 

 




タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 13:04 | Comment(1) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眠れないなら不眠トライアル

 これは管理人が実践した、開き直り睡眠法ですが、眠れないならど

こまで眠れないか挑戦してみましょう。

 「何を言ってるんだ!」

 というお声が上がりそうですが、これで眠れた経験があります。

 
【人間はあべこべなところがある】

 
 学生時代なら授業中、社会人になってからは会議中など「眠っては

いけない」場所だとかえって眠くなったという経験をお持ちの方がい

らっしゃると思います。

 管理人も学生時代はよく授業中に眠っていました。

 「眠ってはいけない!」という場面では、太ももをつねったり、

 深呼吸をして抵抗していましたが、結局は眠ってしまうんです。


【それなら寝なければいい】

 こういう発見をした管理人は、「眠れないなどこまで眠れないかや

ってやるよ」と開き直って、睡眠薬、それもマイスリーを飲んで、

布団の上でずっと本を読んでいました。

 当然、「こうすれば眠れるかも」という期待もありましたが、本を

読んでいるうちにそれがおもしろくなり、淡い期待は意識の底に沈ん

でいました。


 すると、朝目覚めたら、本を片手にもったまま、管理人は倒れてい

ました。やりました、大成功です。


 勿論、この方法で睡眠薬なしの生活を実現するには少々無理がある

と思いますが、何かのきっかけをつかむことが出来るかもしれませ

ん。

 特に慢性的な不眠症の方は、このような方法で成功経験を作って

みることも有効だと思います。

 
 はっきり言って、期待している以上難易度は高いですが、不眠症の

方は同じパターンを繰り返す傾向にあると思うので、このような方法

で非日常と言ったら大げさですが、チャレンジしてみてはどうでしょ

うか?

 
【注意】この方法を利用するに当たっても睡眠薬を利用しましょう。
        
    眠れなくていいと開き直っても、勝手に中断すれば、
 
    思わぬ副作用を招くことがあります。

 
 
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 13:46 | Comment(1) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

睡眠薬を1年飲んだら、その価格は?

 睡眠薬を1年間飲んだら、その価格は約8万円です。

 これは睡眠薬の常用者が1年で使う費用です。

 管理人は煙草を吸いますが、1日1箱でだいたい10万円前後。

 ほとんど煙草代と変わりませんでした。
 
 言うまでもなく煙草と同様、睡眠薬も大金を払って体を汚すような

ものです。

 
 睡眠薬は、煙草ほどナーバスになる必要はないですが、なんともや

るせない気持ちになります。

 
 8万円ですから、それだけあれば家族のため、彼氏・彼女のため、

自分の趣味のために有効に使えるものですよね。
 
 
 とは言ってもやめられない睡眠薬。

 
 やめれば年間8万円浮くよと言われても、一度飲み始めて心理的に

依存してしまえば、なかなか止められるものでありません。
 
 それでは、なぜこんなことを取り上げたかと言うと、

 
 管理人は禁煙に挑戦しようとしていますが、
 
 喫煙者は煙草をやめれば一生で300万円のボーナスがもらえると

 言われています。

 
 それでは、不眠症患者は睡眠薬をやめられたら、年間8万円のボー

ナスを手に入れられるわけです。

 
 このまま一生睡眠薬を飲んでいくつもりの方は、何十万単位のボー

ナスになるわけです。

 
 無理をしてまで睡眠薬をやめる必要はありませんが、もし睡眠薬を

克服したならば、その向こう側にはボーナスが待っていてくれるとい

うことは、もし良かったら知っておいて欲しいです。

 
 お金をやりくりしなくてはいけない時代ですから、前向きに睡眠薬

を絶っていきたいという方には追い風になるでしょう。

 
 脱・睡眠薬を考えておられる方は、医師と相談して、ぜひ睡眠薬か

ら脱出し、自分へのご褒美を手にされて下さい。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 08:03 | Comment(1) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

睡眠薬を飲まなくなったエピソード

 睡眠薬をやめられずに悩んでいる方も多いでしょう。

 僕も睡眠薬を3年間飲み続けた人間です。

 夜になると睡眠薬を飲んで、「今日こそは!」と意気込んで布団に入り、結局眠れず。。。

 鉛を埋め込まれたかのように重い頭をひきずって、朝日を拝むという生活パターンを繰り返していました。
 
 そんな僕が睡眠薬をやめられるようになったのは自衛隊に入隊したことです。

 自衛隊というのは保険証まで管理されますから、心療内科なんて通えるわけがありません。

 否が応でも睡眠薬を飲めなくなり、規則的な生活をしなくてはならず、いつの間にか夜が着たら自然に眠れるようになりました。

 しかし、こういったケースは稀でしょう。
 
 まさか睡眠薬を辞めるために入隊しろなんて言えるわけもありません。

 睡眠薬を脱出した方法、脱出した人間の数だけありますが、僕が「不眠症の本質をついてるな」と感動したエピソードを紹介したいと思います。

 ソースは加藤諦三さんという社会学者の本です。

 加藤さんの教え子だった女子大生が慢性的な不眠症だったそうです。
 彼女はまったく眠れずに睡眠薬を常用していました。

 それでも眠れずに夜は朝が来るまで眠れずに、眠気を引きずったまま授業に出席。

 ついには入院してまで不眠症と戦っていたそうです。

 あるとき彼女は嫌気がさしたのか、「もうこうなったら不眠症と一生付き合う!」と半ば諦め、すべてを受け入れたそうです。

 睡眠薬は飲まずに、眠れないなりに夜は布団に入るようにしました。

 すると、段々と夜眠れるようになり、ついには規則的な生活を送れるようになり、心の健康も取り戻したそうです。

 非常に不眠症の本質をついていると感じました。

 不眠症というのはある意味意識の問題です。
 
 眠れない経験を何度も重ね、睡眠薬まで飲み、自分は眠れない・不眠症なんだと刷り込んでいる節があるのは睡眠薬を飲んでいる方ならあると思います。

 ジョージウェインバーグというアメリカの精神科医がいました。

 彼はノイローゼの治療で実績を上げた人物ですが、著書も多く、そこでこんなルールを紹介しています。

 「人間はある行動を選択するとき、その行動の背景にある世界観を受け入れている。実際に行動するとその世界観はより強化されるのだ」

 これを不眠症や睡眠薬について当てはめてみます。

 かつての僕は不眠症で非常に悩んでいました。

 そこで睡眠薬を飲み、結局は朝を迎える。

 そんなことを繰り返しているうちに段々と「俺はどうせ眠れないのだ」「睡眠薬なんか飲んでも眠れない」という考えが強化されていきました。

 睡眠薬を飲むたびに、ある意味では不眠症を受け入れていたのかもしれません。

 今風に言えば、「自分は不眠症である睡眠薬が必要だ」と”脳”に刷り込むのを繰り返していたのです。


 「だったらどうしろと言うんだ!?眠れんぞ!」

 と怒られそうですが、「自分は不眠症である」というこの意識を取り払うのが睡眠薬脱出につながるのならば、ある意味ではヒントになるかもしれません。

 具体策は挙げられないのですが、睡眠薬を脱出する方法は、夜眠られるということ以前に、「自分は不眠症である」という意識を取り払うことに真髄があるはずです。 
 
 方法はなんでもいいでしょう。

 彼女のように受け入れる、僕のように無理やり睡眠薬を飲めなくする、思い切って入院する・・・

 生まれたときは誰もが夜は眠れたはずです。
 
 必ず方法はあるわけですから、なんとか「自分は不眠症である」という思い込みを脱ぎ捨てる瞬間に出会ってください。

 具体策があれば、ブログで随時アップしていきます。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 04:49 | Comment(3) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

睡眠薬いらずの魔法の言葉

 睡眠薬をやめるには様々な方法がありますが一体どれがいいのでしょうか?

 たいていの場合、枕を変えても寝る前にお湯に入っても安眠CDを聴いても不眠症が改善しないというのが実情だと思います。

 慢性的な不眠症で睡眠薬を飲んでいる方はよくわかってらっしゃるでしょうが、不眠症患者の多くはうつ病などが原因です。

布団に入ってからも悶々と考えてしまったりストレスで眠れなかったりということがほとんどでしょう。

 まずはうつ病を治すことと、慢性的な不眠症の方は「わたしは眠れない」という強い刷り込みを排除するしか仕方ありません。

 睡眠薬から脱出したい方が注目するべきものの一つに「性格病理学」という学問があります。

 細かい説明は割愛しますが、これは「口癖や体験がその人を作る」ということです。
 
 長い間不眠症になり睡眠薬を飲んでいる方はきっと「眠れないんだよ」「どうせ眠れない」というのが口癖になっていると思います。

 興味深い検証結果があります。

 ダイエットで成功し易い人と失敗する人を分けるのはカロリーの摂取量などではなく「口癖」にあるという実験結果です。

 被験者を観察して分類、体重の変化を追ったところ、こういう結果が出たのです。

 また、鏡に向って「お前は誰だ」「役たたず」と言い続けるという実験を1ヶ月行った結果、被験者全員がうつ病になってしまったのです。

 これらの実験が示すのは言葉が体調や心理状態に強い影響を与えているということです。

 逆に「ありがとう」「感謝します」という言葉を1ヶ月言い続けた結果、脳の血中濃度が上がり血圧が下がったという研究結果もあるのです。

 バカバカしいように思えますが研究結果からも明らかですし、私も口癖に気をつけてから不眠症が快方に向かい、睡眠薬を飲む必要がなくなったという一面もあると思っています。

 「どうせ眠れない」「眠れないんだよ」という言葉を口にした瞬間、強いストレスホルモンが分泌されているはずです。

 きっとそのまま眠れずに朝を迎えているのではないかと思います。

 くだらないかもしれませんが1ヶ月間「夜眠れる」「ぐっすりと眠れる」と部屋で一人で言い続けたり、また周囲の人に「僕はぐっすり眠れるよ」と言って健康なフリをしてみましょう。

 実体験ですが、これは効果が高いです。

 ばかばかしいですが、不思議とその気になってきます。

 睡眠薬を脱出したいと真剣に悩んでいる方はいろんな方法を試しているはずです。

 だまされたと思って、この睡眠薬いらずの魔法の言葉を唱え続けてみたら不眠症が好転するかもしれませんよ。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 13:31 | Comment(1) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

睡眠薬を飲んでいる自分を受け入れる



 睡眠薬を飲んでいる方の多くが「うつ病」であると思います。

 「うつ病」とまではいかなくても心をすり減らしたりストレス環境にいて不眠症になり、睡眠薬を飲むことになってのかもしれません。

 私の経験を振り返ると、睡眠薬をやめられたのは寝る前にストレッチをするようにしたとか寝る前にお風呂に入るようにしたとか睡眠薬を減らしていったとか、そういうことではありません。

睡眠薬を飲んでいる自分、睡眠薬を飲むようになった自分の生い立ちをすべて受け入れるよう努力したからに他なりません。

 不眠症になった理由・原因については人それぞれでしょう。

 しかし、幸せな楽しい背景から睡眠薬を飲むようになった人はいないでしょう。

 「うつ病」経由で不眠症になったらこれは辛いです。
 
 経験談ですがたまらなく辛く、そして周囲に理解されません。

 当時、異常にプライドが高かった私は心療内科で睡眠薬を処方されている自分に違和感を感じていました。

 「これは俺ではない」「ちょっと踏み外しただけさ」

 だけど、やっぱり所詮はそういう自分だったのですね。
 
 そのことに気付き始めてからは睡眠薬を飲んでいる自分も、それまでの自分も受け入れるようになったのです。

 『長く付き合っていこう』・・・そう諦めた時から状況は好転していきました。

 不幸な自分が当たり前というか、所詮ここからスタートしなくてはならない、それじゃこれからどうしようかと冷静になれるのです。

 不眠症脱出のためには、睡眠薬を飲んでいる自分、睡眠薬を飲むようになってしまった自分の背景というものをまずは受け入れることが大事でしょう。

 受け入れる気になってくると何をしたらいいのかが見えてくるというのは本当のことです。

 少しずつ、自分や自分の周囲と和解していって下さい。

 焦らず、ゆっくりゆっくり。
タグ:睡眠薬
posted by HARUKI at 22:46 | Comment(9) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「眠れなくてもいい」と開き直ると・・・


不眠症の方でも、このような経験はないでしょうか?
ベッドに入ってもまったく眠れず、毎夜、朝をむかえてしまう。
しかし、デスクの上でほおづえをついていたら、いつの間にか眠っていた。
電車の中でいつの間にか眠っていた。ソファに転がっていたら、いつの間にか・・・。

そうです。眠ろうとすれば眠れないのです。
逆に、眠る気はないのに、自然にスヤスヤ眠ってしまう。
私が不眠症に悩んでいた頃にも、この現象を何度か体験しました。
今回は「眠りは意識すれば遠ざかる」という特徴にフォーカスします。

私見ですが、「眠らなくては」というプレッシャーが緊張を生み出しているのです。
「午前2時、3時、4時になっても眠れない、カーテンの外が明るくなりだしている。
 あと3時間眠れる。昼休みに寝れば、3時間半の睡眠。今ならまだ間に合う!」


ご存知のように、眠りは義務ではなく権利ですし、
緊張するためではなく、本来は安息のためにあります。
過去の私を含む不眠症患者は、どこかで眠りに対する意識がズレたのです。

提案としては「眠れなくてもいい!」と開きなってみてはいかかがでしょうか?
以前、私が読んだ本である女子大生が鬱病で入院してしまい、大変苦しんでいました。
あるとき彼女は開き直ります。「鬱病でもいい」「眠れなくてもいい」のだと。
不思議なことに、その後、彼女は眠れるようになり、鬱病も快方に向かいました。

ついでに、私が知人女性から聞いた話です。
その方は摂食障害だったのですが、過食がやめられず、大変苦しんでいました。
しかし、彼女もあるとき開き直ったのです。「過食は趣味」「やりたければやればいい」。
その後、彼女は心はみるみる楽になり、自然に摂食障害を克服できたというのです。

共通しているのは「強い禁止(眠らなくては、過食してはいけない)」を解いたこと。
不眠症でも限界を迎えたら自然に眠るのです。過食しても、自然に嘔吐するのです。
つまり、私から伝えたいのは「眠れなくても死なないから、開き直りましょう」ということ。

私の場合は、言葉で言い聞かせるのではなく、本を読んだり、映画を見たりして、
「眠らなくてもいい」を行動で実践していました。時間が増えたので、得とさえ思った。
日中はさすがに辛かったですが、そもそも眠れないのですから、以前と大差はない。
「眠れない」という問題意識は意識からなくなり、ついに自然と眠れるようになりました。

意識すれば眠りは遠ざかる。
眠れなくてもいいと開き直って、実際に寝ないで好きなことをしよう。
タグ:克服
posted by HARUKI at 05:48 | Comment(0) | 睡眠薬・脱出法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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