いうのはお話しましたが、「離脱症状」もそのひとつです。
「離脱症状」というのは薬の服用をやめた際に出現する症状で、
睡眠薬の離脱症状としては、「不眠、強迫観念、強い不安、体の感覚
異常」などが挙げられます。
離脱症状に関する勉強をしていて良く出会うのが、睡眠薬を服用し
ていた女性が妊娠を期に睡眠薬を中止し、強い不安感などに襲われる
というものです。
管理人も睡眠薬をやめた時は、反跳性不眠と強い不安に苦しみました。
せっかく薬を飲まなくなったのに、言葉に出来ない不安に襲われて
、眠れなくなり、眠れないから更に不安になるというデフレスパイラ
ルに陥ることになったのです。
管理人が、睡眠薬を飲むことを他人に簡単に薦められない理由のひ
とつに、この離脱症状との付き合いが必要になってくることが挙げら
れます。
ある統計によると、半年以内で睡眠薬の服用を中止した場合の離脱
症状の発現率が5%、1年以上の服用で82%の発現率になるそうで
す。
一般的に半減期の短い薬ほど離脱症状が出やすく、1日以内に現れ
ると言われています。
また、半減期の長い薬は、数日後から2週間後に離脱症状が現れる
そうです。
離脱症状と反跳性不眠こそが、睡眠薬をやめるときのハードルであ
り、人々が睡眠薬を恐れる本質だと思います。
睡眠薬を服用し始め、副作用などの心配からやめる、やめたのはい
いが離脱症状と反跳性不眠から睡眠薬をまた服用する、副作用などの
心配からやめる・・・
以下に睡眠薬のやめ方について、一般的なものをまとめましたので
ご参考下さい。
【漸減法】
服用の感覚はそのままに、薬の量を減らしていくものです。減量に関しては専門の医師の指示に従って下さい。
【隔日法】
中間型・長時間型睡眠薬のみに可能な方法。
毎日、服用していたものを2日に1度の服用にするものです。
詳しい方法は専門の医師の指示に従ってください。
【置換法】
超短時間型睡眠薬、短時間型睡眠薬から、中間型睡眠薬、長時間型
睡眠薬へと置き換えていき、同時に量を減らしていく方法です。
詳しい方法に関しては専門の医師の指示に従って下さい。
【注意】睡眠薬の服用を中止する際は、勝手にやめることは絶対にせ
ず、専門の医師との相談の上に行ってください。
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