睡眠薬を飲んでいる方の多くが「うつ病」であると思います。
「うつ病」とまではいかなくても心をすり減らしたりストレス環境にいて不眠症になり、睡眠薬を飲むことになってのかもしれません。
私の経験を振り返ると、睡眠薬をやめられたのは寝る前にストレッチをするようにしたとか寝る前にお風呂に入るようにしたとか睡眠薬を減らしていったとか、そういうことではありません。
睡眠薬を飲んでいる自分、睡眠薬を飲むようになった自分の生い立ちをすべて受け入れるよう努力したからに他なりません。
不眠症になった理由・原因については人それぞれでしょう。
しかし、幸せな楽しい背景から睡眠薬を飲むようになった人はいないでしょう。
「うつ病」経由で不眠症になったらこれは辛いです。
経験談ですがたまらなく辛く、そして周囲に理解されません。
当時、異常にプライドが高かった私は心療内科で睡眠薬を処方されている自分に違和感を感じていました。
「これは俺ではない」「ちょっと踏み外しただけさ」
だけど、やっぱり所詮はそういう自分だったのですね。
そのことに気付き始めてからは睡眠薬を飲んでいる自分も、それまでの自分も受け入れるようになったのです。
『長く付き合っていこう』・・・そう諦めた時から状況は好転していきました。
不幸な自分が当たり前というか、所詮ここからスタートしなくてはならない、それじゃこれからどうしようかと冷静になれるのです。
不眠症脱出のためには、睡眠薬を飲んでいる自分、睡眠薬を飲むようになってしまった自分の背景というものをまずは受け入れることが大事でしょう。
受け入れる気になってくると何をしたらいいのかが見えてくるというのは本当のことです。
少しずつ、自分や自分の周囲と和解していって下さい。
焦らず、ゆっくりゆっくり。
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